2007年5月13日日曜日

Silverlight

 WPF をマルチプラットフォームへ・・・




 WPFをググってるとちょこちょこ顔を出すこの"Silverlight"

一体何者かというと、WPF Everywhere ということで、Windows 以外のOSでも

WPFの技術を使えるようにしようというもので、

"Silverlight は次世代の.NETベースのメディア及びリッチインタラクティブWebアプリケーションへの橋渡しとなるクロスブラウザー・クロスプラットフォームのプラグインです。"

とのこと。

WPF開発の定番Blend + Visual Studio 2005 の次バージョンにSilverlightが組み込まれるようで、

既に、Blend 2 + 次Visual Studio(Orcas) のセットがリリースされていた!

(最近Blend のベータがいつの間にかRCになっていたとビックリしたのに・・・)

Adobeの"Apollo"といい、時代の流れはマルチプラットフォーム - OSのみならずブラウザまでも - ということか。

2007年5月12日土曜日

Animation by Blend

Microsoft Expression Blend でつくるアニメーション


キーワードは「Event」と「Triger」。

あるイベント(ClickとかMouseDownとか)をアニメーション開始のトリガーとして設定。そしてそのトリガーは何のアニメーション(ストーリーボード)の引き金なのかを指定することにより実現する。


【ポイント】イベントにしたい要素(たとえばボタン)を指定(アクティブ)にしてから、"Triggers"の"+Event"をクリックする

そうすると、下段に
When "要素" "イベント" is raised
と表示される。





 ここでは左上のボタン「testButton」の「Click」を「testButtonClick」というストーリーボードのトリガーとして指定








 
 そうすると動画編集アプリみたいなものになる。

 ※プレビュー画面が赤い枠で囲まれている状態がアニメーションを編集している状態。





アニメーションは特定の瞬間の状態を定義するだけで、自動的にその間を埋めてくれる。
ここでは、ボタンをクリックされてから1秒後と4秒後のメインウィンドウの背景を変更

 

これで出来上がり♪